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ステルスPLUS・ステルスドライバーが適合リストで確認

テーラーメイドの2022年モデルではないかと言われていたステルスドライバーが、適合リストに掲載さました。

これまでに海外掲示板などで寄せられていた情報と合わせて、ステルスドライバーの最新情報をまとめました。

目次

ドライバーは、ステルス PLUSとステルスの2機種類

出典:https://www.randa.org/

R&Aの適合リストに、テーラーメイドの新しいドライバーが4種類掲載されました。

機種としては2種類で、それぞれレフトハンド(LH)もありますので、合計4種類となっています。

機種としては、StealthとStealth Plusの2機種となります。従来まではアスリート向け、アベレージ向け、アベレージ向けのドロー仕様の3機種でしたので、後から、Stealth Dが追加される可能性もありますし、もう少し細分化されて、Stealth Max、Stealth Max-Dが追加されて全4機種になる可能性もあるのではないかと思っています。

現時点では2機種となっていますので、この2つの詳細情報を見ていきましょう。

Stealth Plusドライバー

出典:https://www.randa.org/

ステルスと言う名前は、前々から出ていましたが、こちらのドライバーは、「Plus」という名称がついています。

PINGのG410シリーズでは、ウェイト調整機能が初めて搭載(Plus)され、スタンダードモデルがG410 PLUSドライバーという名称でした。

ステルスシリーズも、恐らくこちらのステルスプラスドライバーが最もアスリート向けで、従来でいうSIM2ドライバーやM5ドライバーなどの位置づけになるものと思います。

スペック

ロフト角は、8、9、10.5°の3種で、ロフトが立ったラインナップとなっています。この点からも、ヘッドスピードが速く、低く強い弾道を好む、強く叩きたいゴルファー向けであることが伺えます。

テクノロジー

ツイストフェース、スピードポケットが搭載されています。

M5・M6で採用されたスピードインジェクションについては、今回、適合リストの情報に記載がありませんので、採用されていないようえす。

調整機能

MWT(ムーバブルウェイトテクノロジー)がSIM以来、搭載されました。SIM2では外されていて、再搭載を望む声がネットでも溢れていましたので、市場ニーズい応えた形かもしれません。

いずれにしても、ドロー・フェードの調整が可能となりますので、つかまりを抑えたり、反対につかまりを良くして逃がしながら打ったりと、自分のスイングに合わせた設定が可能となります。

ネック部分には、12ポジションの可変スリーブが搭載されています。テーラーメイドは互換性を公式には認めていないながらも、実質的な互換は保つようにしてくれていると感じますので、今回も互換が維持されるのではないかと思います。

その場合、ロフト角・ライ角・フェース角の12通りの切替調整が可能となります。

Stealth ドライバー

出典:https://www.randa.org/

こちらは、ソールデザインがとてもシンプルなステルスドライバーです。名前からするとスタンダードモデルのようにも思えますが、寛容性を高めたSIM2 MAXの後継モデルではないかと思われます。

スペック

ロフト角は、ステルスプラスドライバーよりも1種類多く、8、9、10.5、12°の4種類となっています。

ヘッドスピードが速くない方、球が上りにくい方向けのロフトスペックも用意されていて、より幅広いゴルファー向けのモデルであることが分かります。

テクノロジー

こちらも、ステルスプラスドライバーと同様に、ツイストフェース、スピードポケットが搭載されています。

スピード・インジェクションについては、記述が見つかりませんので、ステルスシリーズには搭載されてないのではないかと思います。

調整機能

ステルスドライバーの方は、MWTが見当たりませんので、可変スリーブによる調角機能のみと思われます。

こちらも12ポジションであることは確認できますので、従来と同様の仕組みで、ロフト角・ライ角・フェース角を12通りに切り替えられるタイプと思われます。

ステルスシリーズ全般の特徴

 

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以前からインスタグラムで話題となっていたステルスPLUSドライバーの映像では、素材が注目されています。

特に、今回適合リストでもソールに「カーボンウッド」、フェースに「60X カーボン」の文字が記されていて、ヘッド全体がカーボンでできているのではないかと言われています。

*出典:インスタグラム

フェースはまずカラーがこれまでにない赤色で、ハニカム構造で構成されているようにも見えます。

通常、チタン素材であれば薄肉化を図る方向にありますが、こちらのフェースは剛性を高めて強度をアップする工夫が重視されているように見えます。

やはりカーボン素材を採用している可能性が高そうです。

MAX、MAX-Dは出るのか?

SIM2シリーズでは、SIM2 MAX-Dドライバーがかなり公表でした。そして、PINGやキャロウェイを始め、「MAX」と名のつくモデルは市場受けが良いのも事実です。

そうなると、今回のステルスシリーズのドライバーでも、「MAX」やそのドロー仕様の「MAX-D」が出るのかが注目されるところです。

個人的な推測としては、下記の3ラインナップになる可能性が考えられます。

  • ステルス PLUS:アスリート向け
  • ステルス:アベレージ向け。従来のMAXタイプ
  • ステルス D:ステルスのドロー仕様

または、ステルスはMAXの位置づけではなく、新たにMAXが出る可能性もありそうです。

  • ステルス PLUS:アスリート向け
  • ステルス:アベレージ向け。従来のMAXタイプ
  • ステルス MAX:ステルスのMAXタイプ
  • ステルス MAX-D:ステルス MAXのドロー仕様

そうなると、4ラインナップとなって、キャロウェイのEPIC 2021にやや近い構成となります。

いずれにしても、ドロー仕様モデルはテーラーメイドとしては市場向けモデルとして発売しないとは思えませんので、今後、別のモデルが追加されると思います。

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