タイトリストのVG3ドライバーの2012年モデルについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
VG3ドライバ― 2012の特徴
VG3シリーズの2代目
2012年にリリースされたVG3は、シリーズ2代目のモデルとなります。
タイトリストのゴルフクラブという、アスリート向けに開発されていて難易度が高いという印象があるかと思いますが、VG3シリーズは、日本市場向けに発売されていて、アベレージゴルファーが扱いやすいシリーズです。
プレシジョン・タングステンウエイト
出典:https://www.titleist.co.jp/htm/drivers/vg3_model2012.shtml
ソールにの後方にタングステンウエイトが装着されていて、低重心・深重心が実現されています。これにより、高い打出し・力強い弾道が実現されています。
さらに、ロフト角別に重心位置が調整されていますので、最適なボールのつかまりが実現されています。
安心感のあるヘッド形状
出典:https://www.titleist.co.jp/htm/drivers/vg3_model2012.shtml
投影は丸みのあるヘッド形状となっています。アスリート向けの9シリーズとは違って、構えやすさと安心感があります。
カップフェースを採用
フェースは、カップフェースが採用されています。これによりスイートエリアが大きく取られていますので、芯を外してしまった場合でもエネルギーロスが抑えられますので、力強い弾道が出やすくなっています。
ドライバーの打点がブレやすいという方は、スイートエリアが広いことでミスが許容される場面が増えそうです。
シャフトラインナップが豊富
シャフトは公式サイトで50g台、60g台のものが合計6種類紹介されています。
- タイトリストVG50(R/SR/S)
- タイトリストVG60(R/SR/S)
- ツアーAD BB 5(R1/S)
- ツアーAD BB 6(S)
- フブキ K50(R/S)
- フブキ K60(S)
VG3ドライバー 2012の試打・評価・口コミ
いい感じにつかまってとにかく球が上がります。典型的な低・深重心モデルですね。ガッツリ球が上がって、しかもロースピン系の弾道です。
打感ですが、これは弾き系。でも、しっかりボールのつぶれ感も感じるので、決して球離れが早いタイプでは無いと思いますね。音はやや高めですが、澄んだ感じで響きが気持ちいい
引用:ゴルフ体験主義
印象に残ったのが捕まり。スクエアからややオープンフェースだが、実際に打つとドローが打ちやすい。ダウンからインパクトにかけてヘッドが返りやすいのだ。重心距離はそう短くないのに、シャフトを軸にしてヘッドがターンしやすい。重心が深く、重心アングルが大きそうだ。左のミスを嫌う人には捕まり過ぎる怖さがある反面、球の捕まりを求める人には、非常に扱いやすい。前作よりも捕まり具合はアップしている。
引用:GDO
ボールが捕まり飛距離も簡単に出ます。913ではどうしてもスライスする方は一度使って見て下さい。
910D2に別れを告げ、VG3を購入しました。さっそく練習場に行きました。
まずは、ボールがよくつかまります。
芯を外してもそこそこに飛びます。左右のブレもそれほどありません。
引用:GDO ギア情報