PRGRから高反発モデルのSUPER eggドライバーが発売となっています。スペック・シャフト・発売日・発売価格などをまとめました。
目次
SUPER eggドライバーの概要・評価
SUPER eggドライバーは、ルール上限を超えるスペックを持った高反発モデルです。
大手メーカーでは、なかなか高反発モデルを手掛けていませんので、しかも国内メーカーであるPRGRからの発売とあって、このジャンルに興味がある方にとっては貴重なモデルです。
SUPER eggドライバーのテクノロジー・特徴
485ccの超デカヘッド
ドライバーのヘッド体積は、460ccが一般的で、これはルールで定められた上限値でもあります。
しかし、SUPER eggドライバーはそれを大きく上回る485ccの超デカヘッドとなっています。
クラウンの形状は、奥行きが取られた深重心で、ミスに対して強さを発揮すると共に、直進性の高い弾道で飛ばせます。
広い高反発エリア
*出典:https://www.prgr-golf.com/product/driver/22-super-egg-driver.html
フェースは、上下にフランジを大きく採用したPRGRならではの形状が採用されています。
反発係数のルール上限となる0.83を超えるエリアが広く取られていて、強い弾きでボール初速を速めてくれます。
軽量クラブ+軽量シャフト
シャフトは40g台、クラブは280g台で、軽めの重量設計となっています。
他社メーカーで言えば、ダンロップのゼクシオ、テーラーメイドのSIMグローレ、タイトリストのTSi1と同じぐらいの重量感となります。
一般的なドライバーと比べると、20~30gほど軽量に仕上がっていますので、超デカヘッドながら、楽に振ることができます。
シャフトスペックにより長さが異なる
スペック面での特徴としては、シャフトがSR、R、R2の3種類のスペックとなっています。
SRとRはクラブ長さが45.75インチですが、R2では45.25インチと0.5インチの短尺となっています。
スペック選択にあたっては、適度なしなりで長めのシャフト、よくしなって短いシャフトのどちらが適しているか、どちらが自分のスイングに合っているかで選ぶと良いでしょう。
SUPER eggドライバーの試打・評価
試打ラボしだるTVさんによる試打動画です。色々なヘッドスピードで試打されています。
万振りで300ヤード超えを出していますので、反発性能がとても高いことが分かります。
SUPER eggドライバーのスペック
ロフト角(°) | 10.5 | 12.0 |
ライ角(°) | 59.5 | |
フェース角(°) | -1.5 | |
長さ(インチ) | 45.75(R2では45.25) | |
ヘッド体積(cm3) | 485 |
SUPER eggドライバーのシャフト
SUPER eggドライバーのシャフトは、専用のオリジナルシャフト1種類のみが公式サイトに掲載されています。
硬さ | SR | R | R2 |
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長さ | 45.75” | 45.75” | 45.25” |
クラブ重量 | 約283g | 約282g | 約281g |
シャフト重量 | 約43g | 約42g | 約41g |
バランス | D4.5 | D4 | D3.5 |
トルク | 7.4 | 7.7 | 7.8 |
調子 | H |
SUPER eggドライバーの販売データ
販売開始 | 2022年4月15日 |
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販売価格 | 13万2000円 |