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ST-X 220ドライバー
ST-X 220ドライバーは、2022年3月にリリースされているモデルで、ST-Z 220ドライバーと同時に発売されています。
ST-X 220は、つかまりを重視するゴルファー向けなのに対して、ST-Z 220は、直進性を重視するゴルファー向けとなっています。
ST-X 220ドライバーの試打・評価
ミズノ ST-X 220 ドライバー トラックマン試打
- ミズノの世界戦略モデル「STシリーズ」。 2021年に発売された『ST-X』と『ST-Z』が、カーボン部分がさらに拡大するなどして進化して登場。『ST-X 220』、『ST-G 220』の2モデルとして発売されました。
- 『ST-X 220』はつかまりの良いモデルと位置づけられていますが、契約プロの多くが使用しています。
- フェース素材はおなじみの禁断の高初速素材「フォージドβチタン合金(2041Ti)」を採用。一般的な6AI-4Vチタンと比べて、約17%強度が高く、約8%たわみやすい特性を持っています。
- 素材のポテンシャルを発揮するため、中心部に厚みを持たせ、フェース周辺部を薄くすることにより、フェースのたわみを増幅させたミズノ独自のフェース肉厚設計、「コアテックフェースデザイン」によって、高反発エリアを拡大しました。
- インパクト時、フェース周辺からたわませることでボール初速をアップする「WAVEテクノロジー」も搭載。
- スイートエリアの拡大とつかまりやすさを両立した「スクエアストライクデザイン」を搭載しています。
- 純正シャフトは標準的な「TOUR AD GM D」(トルク5.5 55g)に加えて。 60g台の「Diamana MM D」(トルク4.7 62g)。 より軟らかい「Air SPEEDER FM D」(トルク7.8 42g)、「22 MFUSION D」(トルク7.6 37g)の計4種類がラインナップされています。
ミズノ ST-X 220 ドライバー(MIZUNO ST-X 220 DRIVER)|新製品レポート
<試打したクラブのスペック>
ミズノ ST-X 220 ドライバー(ロフト角:10.5度、シャフト:TOUR AD GM D S)
- ミズノのグローバルモデル「ST シリーズ」から、重心距離が短く、ボールをつかまえやすい設計の「ST-X 220ドライバー」を試打。
- GDO編集部ホッシーとゴルフライターのツルさんが、マイクラブと打球データを比較しながら、その性能を検証。
ミズノ ST220シリーズ 新モデルを徹底試打検証!マーク金井の試打職人【ゴルフパートナー】
- ミズノ『ST220シリーズ』はどんなクラブ? 旧モデルから、何がどう進化した? どんなゴルファーに向いている?
- マーク金井氏が徹底試打をして解説
ミズノ「ST-Z 220」「ST-X 220」ドライバーを関浩太郎が試打インプレッション
- 少し前から、ミズノはドライバーを1年おきに発売することになった、ようですね。グローバルの発売サイクルと合わせたということでしょうな。
- 1年前のモデルから、どの程度の進化があるのか?ちょっと懐疑的でしたが、打ってみたら・・・すごく良い方向に進化してました!
- まず、飛距離性能はアップしてます。そして、打ちやすい。ぜひ多くの方に試してほしいと思います。
<試打クラブスペック>
- ST-Z 220
ロフト角9.5度、TOUR AD GM D55-S - ST-X 220
ロフト角10.5度、TOUR AD GM D55-S
ST-X 220ドライバーのスペック
- ロフト角:10.5°
- ライ角:59°
- ヘッド体積:460cc