PRGRのeggシリーズから発売されるNEW egg 5500 ゴーゴー ドライバーについて最新情報をまとめました。
目次
PRGR eggシリーズから2年振りのニューモデル
eggシリーズはシニアやヘッドスピードが速くない人を中心に人気のモデルです。前作では、ノーマルモデルと短尺のIMPACT-SPECモデルがありまして、今作でもノーマルとIMPACT(短尺)の2種類がリリースされています。
重心角が大きく、ボールが楽につかまる!
egg 5500の最大の特徴は、大きな重心角が設定されている点です。一般的なクラブでは23°ぐらいで、30°を超えると極端に大きいと言われています。
egg 5500 ドライバーでは、37°と過去にない大きさの重心角となっています。ここまで重心角が大きいと、ヘッドが簡単に返ってくれますので、スライスの最大の原因であるインパクトの際のヘッドの開きがかなり改善される設計です。
スライスに悩んでいる方は、是非、試してもらいたい重心設計のヘッドとなっています。
ロフト角は一般のクラブより1°寝ている
一般的なドライバーは、ロフト角が9.5・10.5°の2種類が大半です。egg 5500ドライバーでは、10.5・11.5°の2種類で、一般のモデルより1°寝ていますので、ボールが上がりやすい角度設定になっています。
またヘッドシェイプはソールが後方に至るまで地面ギリギリに接地するようになっていますので、重量が低い位置に集まるような形状となっています。
前作よりも短く重くなっている
前作と比べると、ヘッド重量は重くなり、シャフトは0.25インチ短尺になっています。
- ノーマルモデル:45.25インチ・198g
- IMPACTモデル:44.25インチ・203g
シャフトが短くなるとバランスが軽くなるため、短尺のIMPACTはヘッド重量を重くしていると思われます。
参考として、バランスは1インチ短くなると6ポイント下がり、ヘッドが1g重くなると0.6ポイント上がるというデータがあります。
重心が深く、ミスに強い
クラブの奥行きが深いシャローバック形状で、重心が深く設定されています。重心が深いモデルは、打点のバラつきに強く、直進性も高くなりますので、操作性を重視するアスリート向けと反対に、アベレージゴルファーに適した設計となっています。
NEW egg 5500 公式動画
NEW egg 5500ドライバーの発売日は?
NEW egg 5500ドライバーの発売日は、ノーマルモデル・IMPACTモデル、共に2019年9月13日となっています。メーカーによる価格設定は、1本75,000円となっています。