ブリヂストンから2020年モデルとして発売のTOUR B JGRドライバーについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
TOUR B JGRドライバー 2020(3代目)
JGRシリーズは、2015年に初代のJGRドライバーが発売され、2017年からは、TOUR B JGRドライバーという名称で発売されています。
2020年モデルとなるTOUR B JGRドライバ―は、JGRの名前が付くモデルとしては3代目となります。
SP-COR サスペンションコアは、最大反発をルール内に抑え、反発エリアを広げる!
公式情報がリリースされる前からツアーB JGRドライバ―の画像がSNSなどで出回っていまして、ソールからフェース方向に突き刺さった黄色いネジ状の装置が話題となっていました。
CORとはCoefficient of Restitutionの略で「反発係数」を意味します。SP-CORが反発性能に関わるものであることは粗方予想されていましたが、そのメカニズムは個人的には予想外のものでした。
フェースの裏から一転を支えることで、反発性能がルール上限を超えるのを抑えると同時に、周辺の反発性能を高めてくれます。
これは筆者の推測になりますが、一度、ルール上限越えの高反発フェースを製造し、SP-CORによりフェースを抑えることで最反発部の反発性能を下げるものの、支えられていない部分の反発は大きく低下しないため、反発性能の高いエリアが広くなっている、というメカニズムではないかと想像します。
メーカー公式HPでも下記のように表現されていますので、SP-CORが無ければ、ルール上限を超えているというように読み取れます。
最も高いフェースセンターの反発をルール内にコントロールしながら、オフセンターの反発を高めることがポイント。
高反発エリアは、従来ではフェースセンターのほぼ一点と言えるほどの局所に集中していましたが、SP-CORが導入された状態では、フェース周辺に広がっていることがわかります。
TOUR B JGRドライバー 2020の公式ムービー
TOUR B JGRドライバー 2020の口コミ・評価まとめ
ポジティブ・ニュートラルな口コミ・評価
むちゃくちゃやさしいですね。楽につかまりますし、スピンが多すぎなくて、吹けないのがいいですね。前のJGRよりも初速が速いというか、前に行く感じがあって、球が強い気がします
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17274454
ヘッドスピード40メートル/秒の僕の場合、一番飛んだホールで245ヤード。平均でも230ヤードでした。
新しい『TOUR B JGR ドライバー』は、ドローボールを持ち球にしていて、右にボールを打ち出して飛ばしたいゴルファーにはドンピシャです。
引用:https://gridge.info/articles/12109
今回のは逃げ顔とまではいかないけど、スクェアな顔つきで、左に行きそうな感じがしない。構えやすさはグンと上がっています。
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17274454
⛳️シークレット㊙️で新JGR打ちました!ツアーADXCめちゃくちゃあいます😃キックポイントは中元です左に行かない安心感がありますね!やっぱりBS最高です⛳️✌️ pic.twitter.com/PUrnc6t2hU
— ジョイランド江原ゴルフ⛳ (@ebaragolf_joy) 2019年8月11日