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SIM MAXドライバーのスペック・シャフト・発売価格・発売日

テーラーメイドのSIM MAXドライバーの特徴・スペック・シャフトについて取り上げます。また、発売日・発売価格も決まりましたので、合わせて取り上げます。

目次

SIM MAXドライバーの特徴

SIM シリーズのドライバーは、SIMドライバーとSIM MAXドライバーの2種類あります。

SIMドライバーは調整機能付きのアスリート向けモデル、SIM MAXドライバーはオートマチックなアベレージゴルファー向けモデルです。

空気抵抗を抑えた斜めデザイン

ソールセンターにモデル名が記載された形状は、M6と酷似しています。しかし、ウェイトを兼ねたこの突起物は、斜めに設置され非対称になっています。

この形状は、スイング後半からインパクトにかけて、空気抵抗を少なくするためのものです。抵抗が少なくスイングすることで、ヘッドスピードが速くなります。

大きな慣性モーメントで直進性・ミスの許容性がアップ

ヘッドを横から見てみると、またもM6と酷似しているように見えます。しかし、SIMの方がソール後方にかけて設置されているウェイト部が長く、大きくなっています。

ヘッドの軽量化を進め、余剰重量をソール後方の低い箇所に配置することで、超低重心・超深重心になっています。

SIM MAXドライバーは高MOI(大きな慣性モーメント)で、直進性とミスへの許容性に優れています。

スピードインジェクションのツイストフェース

SIM MAXドライバーのフェースは、スピードインジェクションにより最大反発に調整されており、ツイストフェースも引き続き搭載されています。

優れた反発性能で、打点がバラついてもセンターに飛ばしやすくなっています。

スピードポケットによりフェース下寄りの反発をカバー

フェースの直ぐ後ろのソール部には、貫通型のスピードポケットが搭載されています。フェースの下目でヒットした場合でも、無駄なスピンを抑えて飛距離のロスを軽減してくれます。

SIMドライバーよりもSIM MAXはフェースが大きい

出典:https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-clubs/SIM-MAX-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/DW-KY218-JP.html

SIM MAXドライバーとSIMドライバーでは、フェース面積が異なっています。SIM MAXドライバーの方が8%大きくなっていますので、よりやさしくなっています。

SIM MAX ドライバーのスペック

ロフト角 10.5° 12°
ライ角 56°
ヘッド体積 460cc

ロフト角は9~12°までの3種類となっています。なお、レフトハンドモデルは、9°と10.5°のみで、12°はありません。

SIM MAXドライバーのシャフト一覧

  • TENSEI BLUE TM50(S、SR、R):45.75インチ
  • Tour AD XC-6(S):45.25インチ
  • Speeder 661 EVOLUTION VI(S):45.25インチ
  • Diamana ZF60(S):45.25インチ

SIM MAXドライバーの発売日と発売価格

SIM MAXドライバーの発売日はテーラーメイドから発表がなされています。2020年2月7日の金曜日が発売日として予定されています。

発売価格は、TENSEI BLUE TM50を装着したモデルが73,000円、その他のシャフト3種を装着したモデルが90,000円となっています。

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