テーラーメイドから発売されているSIM MAXドライバーについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
SIM MAX ドライバー
テーラーメイドは2016年から2019年まで、毎年、「M」シリーズが発売されていましたが、2020年は新シリーズの「SiM」に変わりました。
変わりましたと言いながらも、「M」シリーズの名前の元になっているマルチマテリアルや搭載テクノロジーは継承されていますので、M7ドライバー・M8ドライバーで良かったのではないかという意見もあるようです。
SiMシリーズのドライバーは2種類ある
SiMシリーズのドライバーは、従来のMシリーズと同様、アスリート向けとアベレージゴルファー向けの2種類となっています。
上の写真では3種類ありますが、一番右は日本で取り扱いのないドロー仕様モデルです。左がアスリート向けのSIMドライバー、中央がアベレージゴルファー向けのSIM MAXドライバーです。
▼ドロー仕様モデルに興味がある方は、下記記事をご覧ください。
イナーシャジェネレータ
SIMシリーズのドライバーの特徴は、ソール後方に搭載されたイナーシャジェネレータです。
「イナーシャ=慣性」を意味しまして、M6よりもソールのウェイト部が大きく後ろに反り出していますので、慣性モーメントを大きくしようという意図が伝わってくる形状です。
低重心で寛容性が高まっていますので、打点ミスにも強く、球を上げてくれる重心設計となっています。
エアロ設計の非対称ソール
出典:https://www.taylormadegolf.jp/
SIMシリーズのドライバーは、ソールのウェイト部分がM6ドライバーと似ています。似ている中でも大きく異なる点がありまして、縦に設置されたウェイト部分がソール後方にかけてトゥ寄りに傾いている点です。
これは、インパクトまでの直前のスイングで空気抵抗が抑えられる形状となっています。ヘッドが走ることで、ヘッドスピード・ボールスピードがアップし、飛距離アップにつながります。
ツイストフェース、スピードインジェクションを搭載
M4で搭載されたツイストフェース、そして、M6で搭載されたスピードインジェクションは、SIM MAXドライバーにも搭載されています。
打点がブレてもセンターに弾道を戻す効果が働き、フェースはルール上限の最大反発に調整されています。
貫通型スピードポケットを搭載
SIM MAXドライバーでは、ソールの前方に貫通型のスピードポケットが搭載されています。
フェース下側で捉えてしまった場合でも、飛距離ロスを抑えてくれる効果を発揮してくれます。
SIM MAXドライバーの口コミ・評価まとめ
ポジティブな口コミ・評価
テーラーメイドSIM MAXドライバー2月末到着予定。空気抵抗を減らしてヘッドスピードが上がっている気がする。速く振ってないのに試打データでヘッドスピードが落ちてない。#SIMドライバー#テーラーメイド#SIM MAX
— ステルス忍者 (@the_ninjamax) January 25, 2020
SIM MAX ドライバーは、スピン量が低く抑えられて強い球が出ます。
弾道が安定しやすく、アベレージゴルファー~セミアスリートにおすすめです。https://t.co/N9LVjLXQed#SIMMAXドライバー #テーラーメイド— 激安中古クラブ市場 (@aftergolf_net) March 26, 2020
ニュートラル・ネガティブな口コミ・評価
SIM MAXをやっとトラックマンで打てたんだけど、見事に幻想を打ち砕かれましたwww
左にしかいかん
真ん中に打ちだそうとするとヘッドスピード 落ちるし
1番感触良かったのは距離は出たけど左OBだ…
ドライバーなんか買わずにレッスンいって修正してもらおう😭 pic.twitter.com/jEqs6vgvnK— ゆきお (@yukio_it) January 23, 2020
テーラーメイドのSIM vs キャロウェイのMAVRIK。
●打点がバラつかない人 ⇒ SIMかSIM MAX。
●打点がバラつく人 ⇒ MAVRIKかMAVRIK MAX。
●ハードヒッター ⇒ 迷わずMAVRIKサブゼロ。そんな印象です。https://t.co/4U18fAOnme#SIM #MAVRIK #SIMドライバー #MAVRIKドライバー
— 激安中古クラブ市場 (@aftergolf_net) March 24, 2020