マジェスティゴルフから発売のマジェスティ プレステジオの11代目ドライバーについて取り上げます。
目次
マジェスティ プレステジオ 11ドライバー
マジェスティプレステジオ11ドライバーは、マジェスティの主要シリーズ、マジェスティプレステジオの11代目のドライバーです。
前作の10代目は2018年に発売されていまして、2年振りのリニューアルとなります。
マジェスティプレステジオの特徴としては、素材・製法に拘った高級感溢れる点が挙げられます。
どこがどうだと野暮なことを言う以前に、持っているだけで意味のある、そんなゴルフクラブです。
11代目は強いドローが出やすい
11代目の特徴として、重心位置が工夫されている点が挙げられます。
まず、上下方向については、重心を下げることで、フェース面上でバックスピンを抑える効果がでやすいエリアが広くなり、低スピンの弾道が出やすくなっています。
そして、左右方向については、重心がヒール寄りになることで、フェース面上でドロー回転が掛かりやすいエリアが広くなり、ドローボールが出やすくなっています。
投影面積が大きく、慣性モーメントもアップ
クラウンは、前作と比べて投影面積が大きく取られていますので、アドレスした時により安心感が得られます。
また、慣性モーメントも左右方向に8%アップしていますので、寛容性が高まっています。
特に打点が左右にばらついてしまう方は、初速の低下、弾道のバラつきが抑えられます。
ロフト角は9.5~12.5°まである
マジェスティプレステジオ11ドライバーのロフト角は、9.5°から12.5°まで1°刻みで4種類あります。
幅広い選択肢がありますので、打ち出しを抑えたい方から高くしたい方まで、幅広く対応しています。
250g台の超軽量ドライバー
マジェスティプレステジオ11ドライバーは、前作ひ引き続き、とても軽量に仕上げられています。
シャフトスペックによりクラブ重量が変わり、251~259gとなっています。
一般的なアベレージゴルファー向けのドライバーが290gぐらいと捉えると、40~50gも軽量になっています。
体力の低下によりスイングスピードが落ちてきた、ヘッドが重たく感じられるという方は、振りやすく、飛距離が出やすくなる可能性があります。
マジェスティ プレステジオ 11ドライバーのスペック・発売日・発売価格
ヘッド
ロフト角(°) | 9.5 | 10.5 | 11.5 | 12.5 |
---|---|---|---|---|
ライ角(°) | 60 | 60 | 60 | 60 |
プログレッション(mm) | 17.6 | 18.4 | 19.6 | 20.5 |
ヘッド体積(cc) | 460 | 460 | 460 | 460 |
シャフト(MAJESTY LV740)
フレックス | R2 | R | SR | S |
---|---|---|---|---|
クラブ長さ(インチ) | 47 | 47 | 47 | 47 |
バランス | D1 | D2 | D3 | D4 |
クラブ重量(g) | 251 | 254 | 257 | 259 |
発売日・発売価格
発売日は、2020年7月10日(金)です。発売価格は、230,000円+税です。