当サイトには広告が掲載されます

RS+ドライバー(RS5)のスペック・シャフト

プロギアから発売のRS+ドライバー(RS5)について取り上げます。

目次

RS+ドライバー(RS5)

PRGRのRSシリーズから、5代目モデルとしてRS5が発売となっています。

モデルは3タイプあり、スタンダードモデルのRSドライバー、フェード仕様のRS Fドライバー、スタンダードモデルにやさしさがプラスされたRS+ドライバーです。(本記事で取り上げているのは、RS+ドライバーです。)

RS5の共通の特徴

RS5の共通の特徴としては、芯が強く広くなっていて、打点ミスに強さを発揮してくれる点が挙げられます。

出典:prgr-golf.com

特に注目したいのは、「4点集中設計」です。重心点、フェースセンター、最高CT点、最大たわみ点の4つのポイントが1ヶ所に収められていますので、まさに強い芯が実現されています。

なにより、フェースセンターと芯が一致していますので、形状面の中心と芯が一致していて、芯で捉えやすくなっています。

RS+ドライバー固有の特徴

RS+ドライバーは、「RSドライバーの飛びに振りやすさとやさしさをプラス。」ということで、スタンダードモデルであるRSドライバーよりも、軽く、長く設計されています。

RSドライバーよりもヘッドスピードが遅い方が自ずと対象になってきますので、ロフト角も10.5°、11.5°の2種類です。1°ロフトが大きくなっていますので、球の上がりやすさを備えたスペックです。

RS+ドライバー(RS5)のスペック

ロフト角(°) 10.5 11.5
体積(cm3) 460
フェースアングル(°) -2.0
ライ角(°) 59
長さ(インチ) 45.75
総重量(g) 294

RSドライバーは、ロフト角が9.5°、10.5°の2種類ですが、RS+ドライバーは1°大きい10.5°、11.5°となっています。

クラブ長さは0.25インチ長い45.25インチで、一般的なアベレージゴルファー向けのモデルと同等です。

RS+ドライバー(RS5)のシャフトスペック

RS5シリーズの3種類のドライバーは、それぞれ異なるシャフトが採用されています。

RS+ドライバーの標準シャフトは、Speeder EVOLUTION FOR PRGR(カーボン)で、RSドライバーのDiamana FOR PRGRよりも2~3g軽量です。

フレックス SR (M-40) R (M-37)
総重量(g) 294 289
バランス D1.5 D1
シャフト重量(g) 48 43
シャフトトルク(°) 5.5 7

スペックはSRとRの2種類で、ソフトな方のRではクラブ重量は289g、バランスがD1となります。

RS+ドライバー(RS5)の発売日・発売価格

RS+ドライバーの発売日は、2020年8月7日です。

発売価格は80,000円+税です。

タイトルとURLをコピーしました