全米プロゴルフ選手権がカリフォルニアのTPC ハーディング・パークで開催されています。
初日はイーブン、2日目は3アンダーで、トータル3アンダーの19位タイで、予選通過は間違いないでしょう。
注目は松山英樹のクラブセッティング
さて、この大会でスコア以外でもう一つ気になる事があります。
それは、松山英樹の使用クラブです。
2020年の最初のWITBは、概ね以下の内容だと言われているようです。
- SIM MAX ドライバー
- SIM MAX フェアウェイウッド
- SIM MAX レスキュー
- スリクソン Z-フォージド アイアン
- RTX4 フォージド ウェッジ
- スコッティキャメロン ニューポート2 プロトタイプ
そして、今回の全米プロでは入れ替えがあったかどうかが、一部で注目されています。
スリクソンがZシリーズのニューモデルをリリース
何故、松山英樹のWITB注目されているかというと、クラブ契約をしているスリクソンからZシリーズの2020年モデルがリリースされるからです。
これは良く知られている話ですが、松山英樹はスリクソンとクラブ契約をしています。
実際、キャップもスリクソンのものを被っている姿が印象的です。
全米プロゴルフ⛳☀️
松山英樹2日目ー3
がんばれー✊‼️ pic.twitter.com/tDiqmTZGGW— あみ (@fukuda32) August 7, 2020
ところが、先程、クラブセッティングを紹介した通り、ウッド系は長らくスリクソンのものを使っていません。最近ではテーラーメイドを使用していて、ハイブリッドも同じくテーラーメイドかPINGです。
スリクソンとのクラブ契約がどうなっているか、一部で緩和条項があるのかわかりませんが、折角、松山英樹=スリクソンという印象があるのに、ティーショットがテーラーメイドのSIM MAXドライバーというのは、スリクソン(=ダンロップ)としても面白くないはずです。
しかし、今回のZXは、松山英樹もテストしていて、彼のバッグの中に入るのではないかという話がチラホラ出ています。
そうなれば、スリクソンにしてみれば、念願成就というところでしょう。
全米プロで、ZXがバッグに入ったか?
2020年8月6日から開催の全米プロゴルフ選手権では、松山英樹のバッグにZXシリーズが入っているようです。
映像で確認してみると、ドライバー、フェアウェイウッドは引き続きテーラーメイドのSIM MAXです。
第2ラウンドは4バーディー、1ボギーの3アンダー
70-67で通算3アンダー Rを終えた時点で16位
👍👍👍
同組のフリートウッドは6アンダーをマークし 一気に2位へ#松山英樹 #全米プロ #トミー・フリートウッド pic.twitter.com/lUiO6mYVH6
— Golf Channel Japan (@GolfChannelJPN) August 7, 2020
しかし、ハイブリッドはZXハイブリッドをバッグに入れているという情報があります。
8/7金曜、皆さまおはようございます😃
最高気温33度の熊本☀️
ある意味自分と闘う期間が遂に来た模様です😤
RTX ZIPCORE(9/12発売)とスリクソンZXシリーズ🤩
ZX7ドライバーが気になります✨
ZXのハイブリッドは松山英樹も実戦投入しているとか😎
誘惑が凄まじい〜🤣🤣🤣
今日もよろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/pO1I6IS6KJ— PLUS (@savior_ga) August 6, 2020
松山は前週の「WGCフェデックスセントジュード招待」で、ウッド型ユーティリティをテーラーメイドのSIM MAXから、今作の「ZXハイブリッド」にスイッチした。
松山英樹はZX5アイアンのロングアイアンをテストしていた
ZXのユーティリティはウッド型とアイアン型がありますが、ウッド型のものを採用されています。
今後、フェアウェイウッド、ドライバーと採用が広がっていく可能性があるかもしれません。