グローブライドからのONOFF AKA RD5900-Cドライバーについて、スペック・シャフト・発売日・発売価格などをまとめました。
目次
オノフ赤 RD5900-C ドライバー
RD5900-Cドライバーは、先に発売されているRD5900ドライバーに弾道調整機能が搭載されたモデルです。
RD5900ドライバーの方はウェイトの重量変更で、基本的にバランスと慣性モーメントの調整がメインでした。
RD5900-Cドライバーの方は、ウェイトの重量変更に加えて、可変スリーブによるロフト角・ライ角・フェース角の調整が可能となっていますので、より弾道のカスタマイズが自由自在になっています。
オノフ赤 RD5900-C ドライバーの外観・デザイン
可変スリーブによる調整機能以外の部分は、RD5900ドライバーと同じテクノロジー・特徴となっています。
投影面積が大きく、ソール後方のウェイトにより大きな慣性モーメントが実現されています。ミスヒットに強く、ブレずに真っすぐの弾道が出やすくなっています。
なお、シャロー度合が強いドライバーは、トップ位置で開きすぎると、スクエアに戻しにくいという特徴がありますので、シャットにスイングできるゴルファーに向いていると言われています。
オノフ赤 RD5900-C ドライバーのヘッドスペック
ロフト角 | 10.5° |
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ライ角 | 60° |
フェース角 | +0.5° |
ヘッド体積 | 460cc |
オノフ赤 RD5900-C ドライバーのシャフトスペック
推奨シャフトは、RD5900ドライバーと同じく「HIGH REPULSION KICK RD5900」です。
フレックス | R | SR | S |
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長さ | 45.75″ | 45.75″ | 45.75″ |
クラブ重量 | 289g | 292g | 293g |
バランス | D2.5 | D3 | D3.5 |
シャフト重量 | 44g | 46g | 47g |
トルク | 4.6° | 4.2° | 3.9° |
調子 | 中元 | 中元 | 中元 |
適応ヘッドスピード | 35~42m/s | 37~44m/s | 40~47m/s |
調整機能が搭載されると、通常は可変スリーブと脱着機構などによりクラブ重量は一般的に増加となりますが、RD5900ドライバーと比べて約6g軽くなっています。
SRスペックで292gとなっていますので、一般的なアベレージゴルファー向けのドライバーよりも、やや軽めです。
Rスペックに関しては、適応ヘッドスピードが35m/s~となっていますし、ロフト角・ライ角の調整も可能ですので、ヘッドスピードが遅めの方も充分扱えると思います。
オノフ赤 RD5900-C ドライバーの発売について
RD5900-Cドライバーは、「HIGH REPULSION KICK RD5900」、「SMOOTH KICK MP-520D」で73,000円、「LABOSPEC SHAFT」で78,000円です。発売日は2020年10月初旬と発表されています。