スリクソンから発売のZX5ドライバーについて、スペック・シャフト・発売日・発売価格などをまとめました。
目次
ZX5ドライバー
スリクソンからZX5・ZX7の2種類のドライバーが2020年モデルとして発売となっています。これまではZシリーズという名称でしたが、2020年からはZXシリーズに名称が変更されています。
リバウンド・フレーム
出典:スリクソン公式HP
ZXシリーズのへっどでは、フェースからクラウン後方に至るまでに、軟・剛・軟・剛という剛性の異なるエリアが繰り返されたリバウンド・フレームが採用されています。
これにより、撓み効果が大きくなり、反発性能が向上しています。
反発エリアは111%にアップ
出典:スリクソン公式HP
反発エリアは従来モデルよりも拡大していて、高反発エリアは111%となっています。
フェースの広いエリアで優れた反発性能を発揮してくれますので、打点のバラツキ・ミスショットが許容され、直進性の高い弾道が出やすくなっています。
弾道調整機能を搭載
前作にあたるZ585ドライバーでは、可変スリーブが搭載されていませんでした。ZXシリーズでは、ZX5、ZX7の両方にロフト角・ライ角・フェース角の調整機能が搭載されています。
Z585ではつかまり過ぎると感じられる方もいましたが、ZX5では角度調整が可能となっていますので、逃がしたり、逆によりつかまえたりという設定が可能となっています。
ZX5ドライバーのスペック
ロフト角(°) | 9.5 | 10.5 |
---|---|---|
体積(cm3) | 460 | |
ライ角(°) | 59.0 | |
長さ(インチ) | 45.25 | |
クラブ重量(g) | 304(S) |
ZX5ドライバーのシャフトスペック
シャフト | 硬さ | 調子 | 重さ(g) | トルク |
---|---|---|---|---|
Diamana ZX 50 | S | 中 | 49 | 6.6 |
〃 | SR | 中 | 47 | 6.8 |
〃 | R | 中 | 45 | 6.9 |
Speeder EvolutionⅦ | S | 先中 | 52.5 | 4.8 |
Diamana TB 50 | S | 中手元 | 53.5 | 5 |
ZX5ドライバーのシャフトは公式案内で3種類紹介されています。
標準シャフトは、これまでMiyazakiシャフトでしたが、Diamana ZX 50となっています。今回、初めてDiamanaが採用されています。
ZX5ドライバーの発売日・発売価格
ZX5ドライバーの発売日は、2020年10月17日です。
発売価格はDiamana ZX 50が66,000円+税、Speeder EvolutionⅦとDiamana TB 50が76,000円+税です。