ゼクシオキャロウェイから発売のEPIC MAXドライバーについて、スペック・シャフト・発売日・発売価格などをまとめました。
目次
ゼクシオプライムドライバー11代目(2021年)
スリクソンとゼクシオの最新テクノロジーが融合した、贅沢なドライバー
引用:https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sp/2021_sp06.html
ゼクシオプライムシリーズのヘッドは、同じダンロップのスリクソンのZXドライバーに搭載されたリバウンドフレーム、XXIOレギュラーモデルのゼクシオ11に搭載されたフラットカップフェースが搭載されています。
つまり、スリクソンとゼクシオの最新テクノロジーが贅沢に搭載されています。
フェース面の高反発エリアは従来モデル比で231%となっていますので、打点がブレることに不安を感じる方におすすめです。
より弾道が安定し、一日のラウンドを通してスコアがまとまりやすくなると思います。
ドローバイアスバルジ設計により、スライスが抑えられる
引用:https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sp/2021_sp06.html
アマチュアゴルファーの永遠の悩みとも言えるスライス。
今回のプライムシリーズでは、ドローバイアスのバルジ設計が採用されています。
弾道が左方向に補正されることで、右への打ち出しが治らないゴルファーの場合、弾道が最適化されます。
適合ヘッドスピード
スペック | ヘッドスピード |
SR | 33~41m/s |
R | 30~38m/s |
R2 | 28~36m/s |
ゼクシオプライムは、ヘッドスピードが速くないシニアがコアターゲットのシリーズです。
適合ヘッドスピードについては、R2が28m/sから、Rが30m/sから、SRが33m/sからとなっています。
ゆったりとしたスイングの方に対応したスペックが用意されています。
ゼクシオプライムドライバー11代目(2021年)のクラブスペック
ロフト角(°) | 10.5 | 11.5 |
体積(cm3) | 460 | |
ヘッド重量(g) | 184 | |
ライ角(°) | 60 | |
長さ(インチ) | 46.5 | |
バランス | D1 | |
クラブ重量(g) | 254(R) |
ロフト角は10.5°と11.5°の2種類あります。球が上りにくい方は、11.5°のハイロフトを選ばれると良いでしょう。
なお、クラブ長さは引き続き46.5インチでかなり長尺です。長さに慣れていない場合、大きな遠心力による効果を、ミート率の悪さが打ち消してしまうことがあります。
この長さのクラブを扱ったことが無い方は、実際に手にして購入前に試打さえれることをオススメします。
ゼクシオプライムドライバー11代目(2021年)のシャフトスペック
シャフト | 硬さ | 調子 | 重さ(g) | トルク |
ゼクシオ プライム SP-1100 | SR | 中 | 37.5 | 6.7 |
〃 | R | 中 | 35.5 | 6.8 |
〃 | R2 | 中 | 35.5 | 6.9 |
シャフトは従来通り自社製のもので、ゼクシオ プライム SP-1100カーボン1種類です。
スペックはSR、R、R2の3種類あります。柔らかめのスペックが充実していますので、スインガータイプで、スピードよりもクラブのしなりを活かして飛ばすタイプの方が選びやすくなっています。
ゼクシオプライムドライバー11代目(2021年)の発売日・発売価格
ゼクシオプライムシリーズの発売日は、2021年2月20日です。ドライバーの発売価格は115,000円+税です。