渋野日向子プロが海外メジャー初出場、初優勝という快挙を達成し、一夜にしてゴルフ界のヒロインとなりました。プレー中、常に笑顔を絶やさず明るくプレーしているところから、「スマイリング・シンデレラ」とも呼ばれています。
彼女の人柄や食べていたお菓子に注目が集まっていますが、使っているクラブが気になった方も多いと思います。本記事では初心者向けドライバーをテーマにしていますので、渋野日向子プロが握っていたモデルはこのサイトには不向きなのですが、興味がある方も多いと思いますので、紹介します。
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渋野日向子のメジャー優勝ドライバーは、PING G410 PLUS ドライバー
PINGのGシリーズから発売されている2019年モデルです。2019年で初めてドライバーに可変ウェイト機能が搭載され、ニュートラル・フェード・ドローに切り替えられるのが特徴となっています。
PINGのGシリーズでは、前作のG400 LSTドライバーの評価が高く、契約していないプロが使っていたことでも話題となっていました。後継のG410 LSTドライバーもリリースされていますが、渋野日向子プロは低スピンモデルではなく、スタンダードのG410 PLUSドライバーを使用しています。
G410 PLUSドライバーの設定は？
メジャー優勝時のドライバーの映像を見たところ、握っていたクラブはG410 PLUSドライバーのままです。
気になるウェイト設定ですが、映像を見る限り、センターに固定されていました。ドロー、フェードではなく、ニュートラルポジションのままの設定で使っているようです。
シャフトはSpeeder EVO Vか？
シャフトについては、画像を幾つか確認したところ、どうやらSpeeder Evolution 569 Ⅴのように見えました。
これは公式情報が恐らく出てませんので、画像から読み取ったものとなります。
まとめ
このサイトで取り上げましたが、初心者には少々難しいドライバーとなりますので、まずは当サイトで取り上げているモデルから自分にあったものを選び、技術レベルが上がってきたら、PINGのG410シリーズを検討してみましょう。
ちなみに、G410にはSFTというドローバイアス（スライスを抑える設計）モデルがあります。ドローバイアスといっても、初心者向けのドローバイアスとはヘッドの返り具合が異なりますので、初心者でスライスが出るという方が使って、スライスが抜群に改善されるというモデルではありません。こちらもある程度、上達してスコアがよくなりゴルフが楽しくなってきたぐらいから検討すると良いかもしれません。
