ゴルフクラブは揃える道具の種類が多く、一つ一つ値が張るものが多いのも事実です。本記事では、ゴルフクラブの中で重要な一本、ドライバーについて、1万円代で購入できるモデルについて、評価が高いものを厳選して紹介します。
ランキング形式で、初心者にとって扱いやすい順(筆者評価)に紹介しますので、登場順も参考にしてみてください。
目次
第1位 テーラーメイド M2ドライバー 2017
テーラーメイドのMシリーズの中で人気のモデルで、弾道が高く、飛距離が出るドライバーです。後継のM4ドライバーよりもM2ドライバーを推す声が多く聞かれる程、評価の高いドライバーです。
ここがPOINT!
- 弾道が高く、飛距離性能に優れている
- サウンドリブが搭載され、打音も良い
▼M2ドライバー 2017の打音です。
第2位 キャロウェイ ROGUE スター ドライバー
ROGUEはキャロウェイの2018年モデルで、シャローヘッドが特徴の直進性に優れたモデルです。ROGUEスタードライバーは、アメリカではROGUE ドローの名称で発売されていて、ヒール寄りにウェイトが搭載されています。ボールのつかまりが良いため、スライサーにおすすめです。
ここがPOINT!
- ヘッドターンしやすく、スライサーが扱いやすい
- 構えた時の投影面積が大きいため、安心感がある
≫ ROGUEスター ドライバーの口コミ・評価をまとめました
第3位 ゼクシオ9ドライバー
アベレージゴルファーの中で、軽いクラブを好むゴルファー、シニア層に絶大な人気を誇る、ゼクシオの9代目2016年モデルです。ゼクシオは10代目までクラブの軽量化を進めてきましたが、ゼクシオ9とゼクシオ10は殆ど重量が変わらないため、ゼクシオ9は軽量クラブを好む方にオススメのモデルです。
ここがPOINT!
- クラブ重量が272gで、ヘッドスピードが遅めの方におすすめ
- つかまり、上がりやすさ、直進性など、総合力が非常に高いドライバー
第4位 PRGR eggドライバ― IMPACTスペック
プロギアのeggシリーズの2017年モデル。ノーマルモデルに加えて発売されているIMPACT-SPECモデルは、短尺・重ヘッドで、振りやすくミート率を上げて飛ばせるドライバーです
ここがPOINT!
- ノーマルモデルよりも1インチ短尺のため、振りやすい
- 振りやすい分、ヘッドウェイトがノーマルモデルより7g重く、インパクトエネルギーが高められている
≫ 【後継モデル】NEW egg 5500 ゴーゴー ドライバーの口コミ・評価をまとめました
第5位 ヤマハ インプレスUD+2ドライバー 2017
思い切った分かりやすい設計でアイアンに続いて人気となったinpres UD+2ドライバーの2017年モデル。大きな重心角・超低重心で、つかまり、球の上がりやすさに優れ、初心者・アベレージゴルファーの悩みにダイレクトに答えたモデルです。
- 重心角が34°と極めて大きく、スライス改善に効果的な重心設計
- 低重心構造で、球が上がり辛い方におすすめ
≫ 【後継モデル】インプレスUD+2ドライバー 2019の試打・評価・口コミ・スペックまとめ
まとめ
初心者におすすめのドライバーで、中古で1万円代で購入できるモデルを5つ紹介しました。中古モデルのため在庫有無やニューモデルの登場によって価格は大きく変わる傾向がありますので、適切な購入タイミングも見計らうとお得に購入できます。
価格帯を2万円・3万円に上げていくと、さらに選べるモデルが増えます。基本的には、ここで紹介したモデルの後継版(翌年・翌々年モデル)を探すと、だいたい1~2万円ぐらいずつ値が上がって行くと思いますので、探しやすいです。