ダンロップから2014年に発売されているゼクシオ8ドライバーについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
ゼクシオ8ドライバーの特徴
ゼクシオ8ドライバーは、前作の7で取り入れられたDualSpeedTechnologyのコンセプトが引き継がれ、ヘッドスピードとボールスピードのアップが図られています。
ゼクシオ8ドライバーは、グリップとシャフトで11g軽量化、一方でヘッドは1g増量、クラブ全体で10g軽量化されています。ヘッドを重くすることで衝突エネルギーがあがり、クラブ全体が軽くなることで、スイングしやすくなっています。
さらに、クラウンの軽量化による余剰重量はソール後方に配置され、低重心・深重心により、ボールが上がりやすく、直進性が高くなっています。
ゼクシオ8ドライバーの公式紹介動画
ゼクシオ8では、スイング慣性モーメントという聞きなれない言葉が出てきます。こちらの紹介ムービーで解説されています。
ゼクシオ8ドライバーの口コミ・評価まとめ
ポジティブ・ニュートラルな口コミ・評価
ゼクシオ8は振り過ぎるとダメ、軽いスイングでクラブに仕事さすとよく飛ぶ
引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/11/DL/gju32480/
8代目は7代目に比べると、
- ヘッドが少し軽くなって
- 重心距離が少し長くなって
- 重心が少し深くなって
- 重心位置が少し上がって
- 慣性モーメントが少し増して
います。数値的なデータから見ると、7代目よりも8代目はよりヘッドスピードが遅い人が飛ばしやすくなっています。
…ちょっとボールが上がりづらくなってきたベテランゴルファーが使うと期待通りの飛距離アップが手に入るでしょう。
引用:http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=7609
ヘッドは重くなっていないが、シャフトとグリップを軽くしてヘッドバランスが重くなっているので、長尺でなくともインパクトが強くなっています。ミート率を下げることなくヘッドスピードが上がって飛距離が出ると人気なのです。
重心角が大きく少しフックフェースでヘッドも返りやすいので、スライサーにも人気…
引用:https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=138&id=1296
…とにかくミスヒットに強いですね。フェースのどこかに当たりさせすれば、あとはクラブがなんとかしてくれる…
引用:http://www5.nikkansports.com/sports/golf/column/taiken/archives/42995.html
ネガティブ・気になる口コミ・評価
ドロー系プレーヤーにはやさしくなり過ぎたかも。ゼクシオセブンでも球をつかまえることができていたプレーヤーにとってはさらに球がつかまると感じるかもしれません。
引用:https://golf.dunlop.co.jp/magazine/matuo/mat_080.html
気になるのは手元の軽さ。今回総重量が軽めの上にグリップも軽くなっているので、手元に重心をもってきているとはいえ、ある程度パワーがあって振れる人だと手元が浮くミスがでそう…
引用:http://www5.nikkansports.com/sports/golf/column/taiken/archives/42995.html
ヘッドスピード43m/sで打ったところ、…スピン量が5000を超えている。
引用:https://golf-driver.hatenablog.com/entry/2019/02/26/181805