PINGのG425シリーズから「G425 MAXドライバー」が発売されています。
G410シリーズではMAXモデルがリリースされませんでしたが、G425シリーズでは、スタンダードモデルとしてリリースされています。
G400 MAXドライバーでは、高打ち出し、大慣性モーメント、つかまりの良さが特徴となっていましたので、G425シリーズではツアープロが使うど真ん中モデルがMAXとなったことで、やさしさ度合、とりわけボールのつかまり具合が注目されるところです。
この件について、スライサーのアマチュアゴルファーがG425 MAXドライバーを試打した結果が興味深いので取り上げます。
アマチュアのスライサーがG425 MAXドライバーを試打
こちらは当ブログでも何度か取り上げされて頂いているPika golfさんの投稿動画です。Pika golfさんは、ご自身がスライサーであると述べられていて、スライサー視点で様々なテーマの動画を発信されていて注目のゴルフyoutuberです。。
動画の中ではG425 MAXドライバーの9°のSにて試打されています。述べられている感想・評価で、主だったところをピックアップしてみます。
- あまりスライスしない。
- 打ち損じるとブーメランスライスになる。
- G410 PLUSドライバーの方がやさしい。
- 普段使っているMグローレと比べると、打感は凄く硬い。
- 打音と打感に違和感があって飛んでない感じがするが、結構、飛んでいる。
- ウェイトにより重たく感じるが、やさしい感じはする。ロフト角9°でも球が上がる。
G425MAXドライバーについて、Pika golfは打ちやすく、スライスしにくい好評価されています。
映像で弾道を見る限りでは、Mグローレの方がきれいなストレート弾道を描いてたと記憶していますが、Pika golfさんとしてはG425MAXドライバーはかなりの好感触のようです。
G425 MAXドライバーは調整機能がある
G425MAXドライバーは、ヘッド後方のウェイト調整、ネックのロフト角・ライ角調整が行えます。
スライス改善に効果的なアップライトは行えず、ライ角は逆にフラット方向に調整が可能となっているものの、ロフト角のアップ、ウェイトポジションのドローへの移動により、ボールのつかまりを良くしていくができます。
調整機能を駆使して弾道がどうかわるかは、検証動画のアップが期待されるところです。
