⇒ゼクシオ 11ドライバーとゼクシオXドライバーの違い
ゼクシオの2020年モデルで新たに登場したゼクシオ X(エックス)ドライバーについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
ゼクシオ X ドライバ―
ゼクシオXドライバーは、従来のMiyazakiモデルが明確に別モデルになったクラブ
ゼクシオは主にシニアをターゲットとしたゴルフクラブと言われてきました。ゼクシオ9やゼクシオ10では、ヘッドスピードが速い人向けに、しっかりめのMiyazakiシャフトを装着したMiyazakiモデルをラインナップしました。
11代目では、Miyazakiシャフトを挿すだけでなく、素材も構造も異なる専用ヘッドが用意され、レギュラーモデルとMiyazakiモデルが明確に分けられています。
シャフトだけで対象ユーザーを分けるというのは、少し無理があったようにも思いますので、今回のゼクシオXの誕生により、ゼクシオでは物足りなかった40~50代のゴルファーが迷いなく選択できそうです。
打感・打音も、しっかり振りたいゴルファー向けになっている
ゼクシオと言えばチタンヘッドを思い浮かべますが、ゼクシオXドライバーは、カーボン複合構造が採用され、独自のサウンドリブを搭載することで、ゼクシオレギュラーモデルとは違った打感としまった打音となっています。
響きと残響が抑えられた打音は、上の動画の中でも確認することができます。
ゼクシオ X (エックス)ドライバーの口コミ・評価まとめ
ディープフェースなモデルですね。こちらの方が若干シャフトも短めで、見た目も締まった感じ。叩きに行けそうなゼクシオといった風に仕上がっています
打音も11と比べてこもった音がするので重い感じがします
叩きにいけます。カーボン複合ヘッドですがカーボンらしさはないので、打った時の感触は弾きよりも吸い付き感の方があります
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17308808
クラブ総重量は299gとアベレージゴルファー向けモデルとしては平均的な数値ですが、振っているとそれよりも軽めに感じます。このへんが「ウエイト・プラス・テクノロジー」の効果なのでしょう。
操作性に関しては若干Xのほうができるかな?といった印象。シャフトがしっかりしているせいか少しだけ操作が効き、軽めのフック、スライスぐらいはインテンショナルに打つことができました。
つかまりに関してもイレブン同様過度ではなく、ほのかなつかまりといった仕上がり。スライサーがドローを打てるような強いものではなく、安定したフェードが打ちやすくなるといったぐらいの補正度です。
引用:https://kakakumag.com/sports/?id=14643
ヘッド自体の性能は、「ゼクシオ イレブン」とあまり差がないように思います。打ち出し角、スピン量、球のつかまり度合いもほぼ同じです。
対象ゴルファーは、ヘッドスピード38~42m/sくらいの人。それ以上で振ると、物足りなさを感じると思います。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/newreport/article/112041/1/
初のカーボン複合ですが、打ってみると音がこもった感じもなく、こちらもゼクシオらしい気持ちのいい打球音。
イレブンより20gほど重いので、HS40m/s以上ならエックス、30m/s台ならイレブンを選ぶと良いと思います。
イレブンはフェースがフラットに感じるが、エックスはバルジ(トウ~ヒール方向の丸み)を感じやすく、トウ寄りでヒットしてドローを打つなど弾道をコントロールしやすい。
引用:https://golfdigest-play.jp/info/17313974
ゼクシオX(エックス)。試打会1回目はドフック、2回目は飛ぶドロー。飛ばし屋・シルバー・若者ではない人が安心して飛ばせるドライバー。9.5°でも超高弾道(慣れないで、真っ直ぐ、どこに飛んだか分からないくらい)で、結果飛んでる。
悔しいから(?)私は買わないけど、売れるであろうよ。 pic.twitter.com/MNkm2AJa4I— ミシェルさん (@Michel_Y_M) 2019年11月11日