ドライバーは、ゴルフクラブの中で1本の値段が最も高額です。
そして、海外メーカーは、毎年のように新しいモデルをリリースしていますので、ちょっと迷って購入したクラブが、数か月で過去モデルになってしまいます。
暫くするとニューモデルでなくなるのであれば、初めから中古クラブを選択肢に含めると、安く購入出来て、さらに性能の良いものを選びやすいという利点があります。
そこで、本記事では予算1万円台という上限を定めて、初心者向けでおすすめで人気のある中古ドライバーを調査しました。ランキング形式で紹介していますので、ゴルフクラブ選びの参考にしてみてください。
目次
第1位 キャロウェイ GBB EPICスタードライバー
キャロウェイから2017年に発売されているEPICの初代シリーズです。
フェースの直ぐ後ろに2本の柱が搭載され、無駄なヘッドの撓みを抑え、ボールスピードをアップしてくれます。
ソール後方にはスライダー式のウェイト調整機能が搭載されていますので、ドロー・フェードの弾道調整を行える点も魅力の一つです。
第2位 ヤマハ インプレス UD+2ドライバー 2017
ヤマハのインプレス UD+2シリーズで、2017年モデルとして発売の初代モデルです。
アイアンが二番手上の飛びという言葉で大ヒットし、ドライバーも大重心角・超低重心で、分かりやすい設計で人気があります。
スライスさせたくない、球を上げたい、真っすぐ飛ばしたい方におすすめのドライバーです。
第3位 ダンロップ ゼクシオ10ドライバー
ゼクシオから2018年に発売の10代目モデル、ゼクシオ10ドライバーです。
ゼクシオと言えば、軽くて振りやすいクラブとして人気があり、レギュラーモデルの中では、この10代目モデルが最も軽量で、270gという軽さが実現されています。
スライスが出にくく、球も上がりますので、シニア・レディースなど、幅広いゴルファーに人気があります。
第4位 ブリヂストン JGRドライバー
あブリヂストンから2015年に発売のJGRドライバーです。ツアーステージ X-Drive GRの後継モデルです。
ヒール寄りにウェイトが搭載され、スライスが出にくく、球が上がりやすいのが特徴です。
第5位 テーラーメイド グローレF2ドライバー
テーラーメイドのアジア市場向けのブランド「グローレ」の中の「グローレF」シリーズのドライバーです。
男子シニアプロ・女子プロでの使用率がNo.1になったことでも知られていて、スキルアップした初心者、アクティブなシニアが使い応えを感じられるドライバーです。
まとめ
1万円台という予算内で購入できる初心者向けの中古ドライバーについて、2021年時点でおすすめの人気モデルをランキング形式で紹介しました。
古いモデルはネガティブな印象があるかもしれませんが、時の経過がある分、多くのゴルファーに使用され、市場からの評価が充分になされています。
そのため、口コミなどもネット上に多数見つかりますので、リアルな声を参考にすることができます。
ゴルフクラブは、ニューモデルが出るタイミングで過去モデルの値段が一気に下がりますので、メーカーのニューモデルが出るタイミングに合わせると、お買い得になります。