テーラーメイドから発売されているM2ドライバー 2017年モデルについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
M2ドライバー
M2ドライバーは、2016年の初代Mシリーズと2017年の2代目Mシリーズの両方から発売されています。当記事で取り上げるモデルは、2代目のM2ドライバー 2017です。
Mシリーズは、アスリート向けモデルとアベレージ向けモデルが発売されるのが特徴で、M2シリーズはアベレージ向けモデルとなります。
M2ドライバーの特徴として紹介したい点は3つあります。1点目はスピードポケットです。上図を見るとフェースの直ぐ後ろに隙間があることが分かります。この溝構造により、寛容性を高めるだけでなく、フェース下部の反発を高めてくれます。
2点目はフェース面積です。従来モデルよりも7%拡大していて、こちらも寛容性のアップにつながっています。
3点目はジオコースティックデザインです。M2ドライバーは3本のサウンドリブが搭載され、打音にも拘ったモデルとなっています。
M2ドライバーのジオコースティックデザインによる打音
M2ドライバー 2017の口コミ・評価まとめ
ポジティブ・ニュートラルな口コミ・評価
弾道は上がりやすく真っすぐ飛びます。構えてみるとややオープンフェースです。形は洋ナシでつかまるタイプではないです。
引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/11/TE/zma46041/
打音はけっこう大きめです。反響音の少ない、乾いた感じの大きな音がします。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/report/gt9000006676001.html
実際に打ってみると、まずはその高弾道振りにビックリ…ドーンと大きな弾道が特徴で、ここ最近打ったモデルの中ではとにかく扱いやすさナンバー1でした
引用:https://golftaiken.nikkansports.com/2017/03/8262.html
実際に打ってみると、まず驚いたのは、前作より重心距離を長く取っている分なのか、サイドスピンが極端に少なく、曲がり幅が少ないです。かと言って捕まらない訳でもなく、捕まえようと意識しなくても、軽く捕まって飛んでいきます。
とにかく曲がり幅が少ないので、ティーショット時のOBで悩んでるゴルファーにもオススメです
引用:https://golf-hack.com/2639/
隣の打席でM2ドライバー打ってる、あんなに飛ぶのか😳
シャフトはスピーダーが刺さってますね😆#ゴルフ#ゴルフスイング#ゴルフ打ちっ放し#M2ドライバー— bullpapa3 (@bullpapa3) 2018年9月15日
ネガティブ・気になる口コミ・評価
前作の「M2 ドライバー」と比べると、打感はイマイチなように思えます。マイルドなフィーリングが、なくなってしまいましたね。
最新の「M1 460 ドライバー」のほうが気に入りました。前作の「M2 ドライバー」を使っている人には、そのほうがしっくりくると思いますよ。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/report/gt9000006676001.html
右に行きやすい人はカチャカチャで調整が必要かもしれません。
引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/11/TE/zma46041/