ダンロップのゼクシオシリーズから2017年に発売されているゼクシオ プライム ドライバー 2017(9代目シリーズ)について、口コミ・評価をまとめました。
目次
ゼクシオ プライム ドライバー 2017の特徴
一般的なドライバーよりも50g軽い!
ゼクシオ9代目シリーズから発売されているゼクシオ プライムドライバー 2017。最大の特徴はヘッド重量の軽さにあります。
クラブ全体の重量が252gまで絞られていますので、一般的なクラブを300gと考えれば、50g軽くなっています。
長尺の46インチで、軽量化を補っている!
クラブが軽量化されると、衝突エネルギーは減少しますので、飛距離は落ちます。そこでゼクシオプライムドライバーでは、レギュラーモデルであるゼクシオ8ドライバーよりも0.5インチ長い46インチとなっています。
長尺になることで回転半径が大きくなりますので、スイングスピードが増し、飛距離がアップする方向に作用します。
また、クラブの重さを感じている方にとっては、軽量化による扱いやすさの向上効果もあり、長尺による振り難さが相殺される方向に働いてくれます。
シャフトも軽量で柔らかい!
硬さ | 重さ(g) | トルク(°) | 調子 |
SR | 38 | 6.7 | 中 |
R | 36 | 6.8 | 中 |
R2 | 36 | 6.9 | 中 |
専用シャフトのゼクシオ プライム SP-900 カーボンシャフトは、SR、R、R2の3スペックが用意されています。36~38gとかなり軽量にしあがっていて、トルクも大きめです。
ゆったりしたスイングで、しなりを生かして捉えるタイプに向いているドライバーです。ヘッドスピードが速すぎる人は、軽さも相まって相性が悪い可能性があります。
ゼクシオ プライム ドライバー 2017の口コミ・評価まとめ
ポジティブ・ニュートラルな口コミ・評価
クラウンの投影面積が広めなのと、かなりのフックフェースが印象的です。
素振りしてみると、結構ヘッドが効いているイメージでしたが、イメージ的にはムチのように全体がしなる
46インチと長めでも振りやすいのは、ゼクシオの遺伝子かな。
HS38~40m/sあたりにおすすめですが、切り返しで力まなければ43m/sくらいまでは行けるんじゃないかと思います。基本性格はクラブが球を上げてくれる、しっかりつかまえてくれるというオートマチック系テーストで、アウトサイドインのボディターンタイプがハイストレート、もしくはハイドローを打ちやすいモデルだと思います。
引用:https://golftaiken.nikkansports.com/2017/02/7918.html
打球音は少し甲高くて、いかにも飛んでいる気にさせてくれます。
クラブに合わせてゆったりとしたスイングで打ってみましたが、スピンが少なすぎない安定感のあるボールがラクに打てました。球のつかまりも、めちゃいいです。
ヘッド後方が低いシャローバック形状のため、ボールが上がりやすい。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/report/gt9000006687701.html
ネガティブ・気になる口コミ・評価
構えたときにフックフェースに見えるのが気になりますが、スライサーにはこのぐらいのフェースが左を向いていたほうが安心かも。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/report/gt9000006687701.html