ダンロップから2018年に発売されているゼクシオ10ドライバーについて、試打・評価をまとめました。
目次
ゼクシオ10ドライバーの特徴
ここがPOINT!
- 重心が低く・深くなり、球が上がりやすく、曲がりにくい。
- 芯が34%拡大していて、打点のブレに強い。
10代目のなるゼクシオ 10 ドライバーは、バッジウェイトの位置が後方に下がり、より深重心・低重心となっています。クラブ重量も約270gに抑えられていて、一般的なドライバーより20~30g軽く、ヘッドスピードが遅めの方が、とても振りやすいドライバーです。
マーク金井氏によるゼクシオ10ドライバーの試打・評価
- アスリート向けモデルではないが、前作の9代目から、ツアープロも使っている。
- ゼクシオはフェースの向きが若干フックフェースなため安心感があり、つかまりが良い。インパクトの時にヘッドが返りやすい。
- シャフトが柔らかいため、しなりで球をつかまえられる。
- ヘッドスピード36~40m/sの人は、ロフト角10.5°のRがおすすめ。
- しなりを感じて軽めに振ると、シャフトの柔らかさが活かせる。
- 物凄く低スピンという感じではない。
- ちょっと飛距離が落ちた、力が落ちたという方にはおすすめ。
- 音だけではなく、クラブの性能のバランスが良い。
アマチュアがゼクシオ10ドライバーを試打
- 構えやすく、簡単な感じがする。
- OBが出にくい。ミスが出にくい。
- 日本人に合わせて作られているので、シニアだけでなく、若年層の方も使える。
- 芯を捉えやすくなっていて、打感が良い。
ゼクシオ10ドライバーを試打して解説した動画
練習場で試打した動画です。前作との違いを交え、弾道の計測データを使って解説しています。
ゼクシオ10ドライバーのメーカー公式動画
メーカーによる公式動画で、ゼクシオ10ドライバーの特徴について詳しく解説されています。