ドライバーは、ゴルフクラブの中で最も高価です。
メーカーからは毎年のように新しいモデルがリリースされ、商品サイクルが速いこともあって、中古市場がとても成熟しています。
そこで、本記事では中古ドライバーに限定して、初心者向けでおすすめの人気があるドライバーを調査しましたので、ランキング形式で紹介します。
目次
第1位 タイトリスト TS1ドライバー
タイトリストのTSシリーズから2019年に追加発売となったモデルです。270g台の超軽量なドライバーで、これまでタイトリストは敷居が高いと感じていたヘッドスピードが遅めのゴルファーが、充分に扱えるモデルです。
Air Speederシャフトを選択すれば260g台になりますので、シニアも楽に扱えます。
第2位 ダンロップ ゼクシオ10ドライバー
ゼクシオから2018年に発売の10代目モデル、ゼクシオ10ドライバーです。11代目からはクラブ重量のアップに転じていますが、10代目までは軽量化を続けた結果、270gという軽さが実現されています。
球のつかまり、上がりやすさ、振りやすさなど、初心者が扱う上で総合力に優れたドライバーです。一般的なクラブよりも軽いクラブにしたいと考えているゴルファーには一度、使ってみてもらいたいドライバーです。
第3位 テーラーメイド グローレF2ドライバー
テーラーメイドのアジア市場向けのブランド「グローレ」の中の「グローレF」シリーズのドライバーです。
男子シニアプロ・女子プロでの使用率がNo.1になったことでも知られていて、スキルアップした初心者、アクティブなシニアが使い応えを感じられるドライバーです。
第4位 キャロウェイ EPIC FLASHスタードライバー
AIデザインによるフェースが特徴のEPIC FLASHシリーズのアベレージゴルファー向けドライバーです。
ソール後方にはドロー・フェードのスライダー式ウェイト調整機能が搭載されていますので、弾道が左右にそれる癖がある方は、クラブの重心調整によって、自分の理想に近づけることができます。
第5位 ブリヂストン ツアーB JGRドライバー 2019
2015年のJGRから数えると3代目となるドライバーです。
フェースを後ろから点で支えるテクノロジー、SP-CORが搭載され、フェース面上の幅広いエリアで高い反発性能が発揮されます。
フェース面はJGR専用のパワーミーリングが施され、スピン量が適正で入りやすく、幅広いヘッドスピードのゴルファーに適しています。
第6位 ヤマハ RMX218ドライバー
RMXシリーズの2018年モデルで、118が小ぶりでアスリート向けなのに対して、218は大型ヘッドでアベレージゴルファー向けドライバーです。
慣性モーメントが大きく、ミスへの許容性、球の上がりやすさ、直進性に優れています。とにかく真っすぐ飛ばしたという方におすすめです。
第7位 ダンロップ ゼクシオプライム ドライバー 2019
ゼクシオプライムシリーズから2019年に発売の10代目ドライバーです。
従来の金ピカデザインからブラックがメインのやや落ち着きの合うデザインで、幅広いゴルファーが手にしやすくなっています。
クラブ重量が250gと超軽量ですので、体力が落ちて来た方、振り回す力があまりない方など、とにかく楽にスイングしたい方におすすめです。
まとめ
初心者におすすめの中古ドライバーで、人気のモデルをランキング形式で紹介しました。
ランキングの順位については、大手のゴルフ系ネットショップ、ショッピングモールのセールス情報を参考にしました。
また、古いモデルでも公式サイトでまだ掲載のあるモデルについては、対象から外しました。
ゴルフクラブは、ニューモデルが出るタイミングで五月雨式にシリーズの過去モデルの値段が一気に下がります。
メーカーのニューモデルの発売のタイミングを見計らって、中古に狙いを定めて購入されると、お得に購入することができると思います。