⇒ブリヂストン TOUR B JGRドライバー 2020 の口コミ・評価をまとめました
ブリヂストンから2020年モデルとして発売のTOUR B JGRドライバー。発売前から話題となっていて黄色いネジ、サスペンションコア(SP-COR)について取り上げます。
目次
TOUR B JGRドライバー 2020(3代目)
JGRシリーズは、もともとGRドライバーとして発売されていたモデルがあり、途中からJGRという名前になっています。2020年モデルのツアーB JGRドライバ―は、GRの頃から数えると8代目、JGRとなってからは3代目となります。
SP-COR サスペンションコアとは?
SP-COR(サスペンションコア)は、ソールの前方からフェース方向に対して斜めに刺さっているネジ状の構造です。サスペンションとは車でよく聞かれる言葉で、緩衝装置のことを言います。衝撃を緩和してくれるクッション的な役割をする装置です。そして、CORはご存知の方も多いと思いますが、反発係数の英語表記の頭文字で、反発性能を表します。
CORのサスペンションということで、反発を抑えてくれるものであることが推測されまして、最近では某メーカーの何とかインジェクションを連想させます。
しかし、中身をみていくと、メカニズムは異なっています。
フェースを点で支えて、反発性能をルール内に抑えている
フェースの裏側から点で支えることで、反発性能がルール上限を超えるのを抑え、高初速を発揮してくれるエリアを拡大してくれます。
点で支えて面を広げる。
引用:https://www.bs-golf.com/bs-products/tourb/jgr/driver/一点を効果的に抑えることでルールオーバーを防ぎ、オフセンターの高初速エリアの拡大が可能に
引用:https://www.bs-golf.com/bs-products/tourb/jgr/technology/
フェース周辺に高初速エリアが広がる
従来の設計では、反発性能が高い場所がフェースセンターに集中しますが、突出したところを抑えることで、反発性能が高いエリアがフェース周辺に広がっています。
ゴルフでは重心や反発性能など、様々な物理的な用語が登場しますが、真正面から芯で捉えればベストショットが出ます。言うのは簡単ですが、毎回芯で捉えるのは至難の業です。
tourB JGRの中
フェイス真ん中がダンパーシステム pic.twitter.com/KsDo4zPxu3— naruchan (@narucha39242535) 2019年8月7日
ツアーB JGRドライバ―では、高初速エリアがフェース周辺に広がっていますので、打点のブレに対して強さを発揮してくれます。
ツアーB JGRドライバ―の口コミ・評価については、下記記事にまとめてありますので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。